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SHIRAI

歌はタイムマシン。

皆さんこんばんは、シライです。

お久しぶりの更新です。

昨日さいたまスーパーアリーナにて行われた
Bowlineへお越しいただいた皆様、ありがとうございました。
最近出たイベントの中では珍しくウチ以外皆年上で、
諸先輩方に囲まれたイベントで緊張しましたが楽しく出来ました。

個人的には氣志團さんの「One Night Carnival」からの
「My Way」の流れがその日一番ぐっときました。
20代前半、バイクにまたがって夜中に友達と走ってた頃を思い出しましたね。
寒空の中缶コーヒー飲んだりファミレス入って朝までくっちゃべったり。

以前浅井健一さんにお会いした時「歌はタイムマシンだからね。」と
仰ってましたがまさにその通りだなと思いました。
思い出と共にある歌はいつでもその頃の気持ちに連れて行ってくれますよね。


最近の話を。

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レコードプレイヤーを買いました。

以前ヒロに連れて行ってもらった都内のバーでアナログ盤の
ポリスやらメタリカやらを聞かせてもらったんですが、それがすごい良かったんですよ。
レコード独特の暖かみのある音や針のノイズがノスタルジックでいいんですよね。
あとCDに比べて楽器の音に不自然さが無いというか、
エレキギターなんかは実際にギターアンプから出てる音に近いなと感じました。
ボーカルやドラム、アコースティックギター等の生楽器は
その辺がさらに顕著でしたね。

それにレコードってすごい手間がかかるんですよね。
iTunesやCDみたいに曲を飛ばして聞けないし
(レコード針を上手い事落とせるとできるらしいですが)、
レコード針も埃などがついたら掃除をしなければいけないし、
レコード自体も溝に埃や手垢がついたら磨かないといけないし。
あれだけの大きさなのに片面が30分くらいで終わってしまうので
アルバムを一通り聞こうとすると必ず裏返す手間があるんですよ。

でもそういう手間が良かったりするんですよね。

おれ自身の話ですが昔iPodが出た頃、「あんな音楽の持ち運び方は邪道だ!
CD入れ替えの手間こそが音楽に対しての神聖な儀式でありジャケットを
必要としないDL形式はアートワークへの冒涜だ!」とか
わけのわからない事を言ってたんですがiPod nanoが出た時には便利さに負けて買っていましたね。

しかしここ数年は圧縮した音質がいやで面倒でもなるべくCDのままで聞いてました。
圧縮した音質は耳が悪くなりそうで。
実際聴力が落ちるとかではなく普段から良い音質を聞いておかないと
ギターの音作りとかに支障をきたすんじゃないかと思いまして。

うちの父はレコード世代なんで我が家にはまだレコードプレイヤーが
あってたまに聞かせてもらってたりしてたんですが、
今の10代20代の人達はレコード盤やプレイヤーを実際に
見たり聞いたりした事が有る人は少ないのかもしれませんね。
百見は一聞にしかず、と言いますか音の話をいくら文で説明しても
伝わらないと思いますので効いた事ない方は是非一度聞いていただけたらと思います。

ちなみに今回初めて自分のプレイヤーで聞いたレコードはこちらです。
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次の話題を。

最近久しぶりにヒットしたお菓子がありまして。
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セブンイレブン限定商品なんですけどめちゃくちゃ美味いんですよ。
これを食べるまではあまり甘いポップコーンは好きではなかったんですが
価値観がひっくり返りましたね。
専門店に負けないくらいクオリティが高いです。

ただお値段も結構するんですよ。
180円くらいでびっくりするくらい内容量が少なくて。
ただそれでも食べたくなる味ですね。
たしかに量は少ないんですが味が濃いのでそれだけでも満足感があります。
これは抹茶フラペチーノ以来のヒット商品ですね。

是非甘党の人は試していただきたいです。
むしろレコードよりもこっちの方を試してほしいですね。

余裕のある方は両方試してみてください。

ではまた。